忙しい忙しい!

いやあ、いうほど忙しい訳じゃないんですが、ゆったりできる時間がありません。
そんな中、この携帯の入力支援システムは強い味方です。入力が断然早いもの。
それはそれとして「アウランコ自然公園」って名前はどうなのよ北欧。カタカナのウとラは形的にも似ていると知っての所業ですか北欧。

もうすぐ夜明け、夜勤が明ける!休みが来るぜうわあやったあ!

つって休みだ!家に帰ってきたぜやっほう!
でも勢い込んで買ったデビルマンのコンビニフィギア、福元徳宝版のオトコらしいやつが欲しかったのに、当ったのはかわいいやつでした。

「美樹ちゃん…ぼくもうダメ、がまんできないよ…」
「ちょっと!しっかりしてよ、そんなんじゃデビルマンになれないわよ!」
「ダメ、ダメ、我慢できない、変身しそう!」
「家まであとちょっとなんだから!我慢してよ!」
「デッビール!」

そんなわけあるか。
二個目買うかどうか判断保留中。

つって、今「アウランコ自然公園」って書いたら「アウラ」というキーワードがはてな上にあることを知りました。試しに飛んでみると、なかなか興味深いキーワードのようです。
要約すると、オリジナルにしか存在しない何か、雰囲気のようなものを指して「アウラ」と呼ぶんだそうです。ホンモノ感、のようなものかな。
ま、ともあれ、その「オリジナルにしかない何か」というのは実に興味深い問題です。たとえばオリジナルのコピーの差異もなく、さまざまなものがさまざまな端末上で同時に、そして並列に存在するwebにおいてアウラは存在し得ないのか、それともwebはネットワークすべて包括して「ひとつ」と見なされ、アウラの宿ったオリジナルと見なされるのかとか、色々と考えます。
でも、web全体をして「ひとつ」と見る視点は案外間違ってないような気もします。
小説や漫画や、時にはニュース番組の中にでてくる「web」とか「net」という言葉は、僕らが肌で感じるwebとは少し違うというか、そう、つまり「アウラが宿ってない」感じなんだっていうか、なんていうか。
うまく言えないけどなんかちょっといい用語を拾っちゃったって感じはします。言葉を手がかりに色々な山に登るぜ。
でもこれっていわゆる一般で言う「オーラ」とは違うのかしら。

ともあれ「アウランコとアラウンコは字面が本当に似ているなあ」、という脳髄の袋小路から発した言葉が縁で、知らぬことを知るというのはなんか地球一周してめぐり合った感があって面白いです。こういうのを「ひょんなことで知った」っていうんじゃなかろうか。
ベンヤミンの『複製技術時代の芸術作品』、一度読んでみるのもわるくない予感。

つって、今キーワード辿ったりして調べてみたけど、ヤバい。何言ってるか分からない。でも、そこはかとなくアウラって、上記の認識とは違う気配です。
ま、いいや。
お前が認識したものとアウラは違うって言われたら新しく名前をつけよう。コピーできないってことで、えーと、「独一性」とか。ダメですか。そうですか。ていうかそういう言葉もうありますか。しかもそれが指すものとは微妙に違いますか。僕もそうおもう。しょーん。わかった。じゃあムードとオリジナリティを合わせて割って「ムジナリティ」ってどうよ。センス最悪とか言うな。狢みたいでかわいいじゃんよ。
…。
もう寝る。あと、ムジナリティ、流行るまで使う。