ちなみに、永井豪はパロディの天才だけれども、その出来たるや語る言葉なし。であります。とりあえずマニアにとっては名作（いつもどおりの）、思い入れのない読者にとってはアレな出来でした。残念ながら。

永井豪、ブラック・ジャックのリメークを描きたい すげえ。ていうか魔人王ガロンはかなり昔の永井豪の作風に近かった気がします。終わり方というか打ち切られ方とかも含めて。この作家はセルフパロディが天才的なんじゃなくて、パロディ自体が天才的なんです…

人の上機嫌を助長するのはやぶさかでないのです。 お誕生日おめでとうございました。 ていうかやっぱりcozyさんも微妙にそれに反応している様子。一緒にやぶへびをつつく会に参加しましょうよ。ね。ね。あと即興過ぎてアレな絵を飾ってもらえて僕こそ嬉しい…

自分はみそっかすじゃない、という自信が強固である人は、みそっかすにカテゴライズされることを是とはしないと思うのですが、自分は一人前である、という自信が微妙な人は、あえてみそっかすの中にカテゴライズされて「俺はみそっかすの中でもすごいみそっ…

期待を裏切らぬ病弱である。病の床にあって思うのはやはり起きてすることの類である。夢のことは現の時に、現のことは夢の中で計画を。とりあえず、きょうびの娘に胸張って宣言した「第一回打ち合わせは十月いっぴ！」というのはかなり挙動が不審になってき…

気付けば、身近にあてはまる人がいた事柄だった！このあまのじゃくめえ！

嘘です。大好きなのは僕だけですね。 リハビリのために絵に色塗ってみました。無駄に壁紙サイズです。 １０８５×７６８サイズしかありませんが。 でもって久々に彩色というものをしながら思ったこと。 ・タブレットほしい。 ・やっぱり色はたくさん塗れば塗…

最近webの界隈では、言葉は自分のものだ、と思っている人が多いんじゃないかとか考えます。今にして始まったことではないのだけれど、ちょっとかなしい出来事が多すぎるんですね。 このところ僕がもっともかなしい、と思うのは、平気で閉鎖したりしてしまう…

うおっ。 ちょっと見ないうちにすごいことに！ ＞なになに？不思議ちゃんだすことにしたの？恋とか恋とか出すようにしたの？ ＞あ、あと若者臭いのは大好きです。青春スーツ着てるやつ。 ＞って、缶コーヒーかよ！ そうなんです。恋に恋して恋まみれだわ！最…

というわけで絵。 ひさびさに描いたらなんか画風かわっちった。 嘘です。画風変わったというわけじゃありません。 なんかこういう萌え絵とか描くの楽しくなってきた。 目がキラキラしてる絵って、こう、心休まるね。ふだんやらぬことは、心休まるね。あと文…

この数日、高さ９０ｍの砂山から駆け降りたり、肉眼で四等星を見たり、アブサンに耽溺したりしておりました。や、まあ端的に言うと某所へ旅行しておりました。旅行記はまたの機会にゆずるとして、わたくし本日皆様に自慢したいのはその中でもアブサンなんで…

告白して言われた最悪のお断り言葉。 基本的にほとんどが、うわー何様よー、というものですが、白眉だったのが最後の。 「無理！…あ、違う、ごめんね無理とか言っちゃって、違うの、…えーと、無理。」 かわいすぎる。スーパーかわいいよこれ。ちなみに昔こう…

なにってこれなんですけど。 やってみたら面白かったので結果。スーパーサドです。うはっ。攻め攻め。麻雀のやり方などにも出てると思います。

「うわあっ」 止まったマスを見て彼女は叫び、腕を少し乱暴に後ろについた。それから体を後ろへ倒す。どさっ。天井を仰ぎ見るその喉。息を吐き出して上下する胸。 「いいよ、これ以上、子供はっ」 ついに三人目の子供が彼女に宿ったのだ。体を起こしながら、…

私さ、と彼女は窓の外を見た。そっぽを向いたまま彼女は、自分の車の助手席へ、水色のピンをさしている。結婚の選択を迫られるマスに止まったのだ。そこでは、誰しもが結婚するかしないかを決められる。 「本当の私は、結婚はしないと思うよ」 それまで饒舌…

思う二次創作のこと。 某電車男の御大がなんだかえらく普段見ないような取り乱し方というか自虐的な感じになっていたので思ったこと。 僕、常々二次創作っていうのは、ラブレターというかファンメールというか、そういうものなんじゃないかって思うんです。…

来週というか今週末というか、旅行に出かけるのでそれまでにある程度身軽になっておこうと思うのです。それゆえやり残してなんとなく心に引っかかるような物を全スルー。するつもり。なんですが忙しくてどうなるものか。 旅行については何と申しますかンフフ…

僕の家で人生ゲームをしよう、という話になったのはその翌週のことだった。実は、彼女には小さい頃からほとんど友達がいない。小さい頃は、仲間はずれにされていた。そして、その後は、自分から人と交わらないようになった。僕と同じだ。彼女には、友達がい…

不意に乗っけてみましたが夏コミの新刊です。タイトルはそのまま「晴れた日に傘を選ぶ」です。 はい。続きます。 webのいいところは、こういう小出しの方法を取ると「いつ終わるのか想像できない」というところですね。残りページとかで「あ、巻きに入ってる…

彼女は昔からそうだった。 例を挙げればこうだ。たとえば一緒に帰る道すがら、流れ星を見つけたとする。あ、と僕が思わず声をあげると、怪訝そうにこっちを見るわけだ。どうやら彼女は見逃したらしい。経緯説明を求める視線に、流れ星だよと告げると例の、少…

一度の失敗によっていともたやすく崩れ去る、と言ったのはガンジーですが、実際その通りでして、そして悪しき習慣は二日で根付くんですね。嘘ですね。マハトマはそんなこと言ってませんね。ともあれ端的に言うと朝ごはん食べる習慣が崩壊した。あとメールを…

永遠の２２歳ことヲベロンです。他人の実年齢が解りません。こないだも年上だと思っていた人がかなり年下でした。同じくらいかなあと思っていた人がかなり上だったこともあります。 …あ、ありゃ？ とにかく、年齢について考えるのだけど、人は生まれ持った年…

ちゅわけで、こないだのコピー本、小説版もめでたく売り切れたことだしとっととwebにアップロードすることにします。読んでもらいたい。あわよくば感想とかほしい。そんな、ものすごく純粋な動機で。 いやあ、僕やっぱりこれが根っこだということにいまさら…

僕はもともとweb上で小説をちまちま書いていて、そういう活動などを通して人と知り合ったりしていくうちに、今のように同人誌などを作ったりしているわけです。 同人誌というのは、materialでして、まあ、お金がかかりますから作る以上は売りたいわけで、そ…