口に合わぬ料理を前に、比喩ではなく頭を抱えている少女。 そんな少女からのメールを受信した彼女が耳にした救急車のサイレン。 サイレンを鳴らしまくる救急車の中にいた男。 彼の母校の教室で、男の残した落書きを眺める高校生の男女。 彼らの担任が今まさ…

「君たちを騙すのは本当に簡単だよ」 そう彼は言った。 「君たちは、自分の信じたいものしか信じない。それは、逆にいえば、信じたいことはどんなに出来の悪い嘘だって信じるってことさ」 彼の細い指が、火のついていない煙草を弄んでいた。 「いいかい、わ…

暇だー、と叫びながら仕事するが休憩はできないという。なんか微妙に矛盾してるような気がする日々の中で生まれたふとした問題。 Ａ／Ｂ／Ｃの三つのパラメータがあります。それぞれ必ず１か０どちらかの値をとります。という前提の上での問題。 Ａのパラメ…

厚塗り難しい。ところで、ロードオブザ神宮、という駄洒落を思いついたのだけど使い道がありません。 使い道ないが世界初だ僕が。

よく見たら、ちゃんと性別書いてありました。 なんで見逃したんだろうなあ。というわけでゴメンして陳謝。ともあれ厚塗りの話。 いま、ふと目覚めて厚塗りを練習してるんですが、目とか鼻とか、すっごいむずかしいですね。 まさに画力が出るという感じ。恥ず…

鈍ちゃんかわいい。 色指定わかんないので適当に塗ったら、ぜんぜん違う人だなこりゃ。それにしても露出ゼロに近いのにセクシーて、すごい造形だと思います。

ずっと昔に約束した事をふと思い出した。頭を、撫でられた事がある。 「大人になるまで覚えていちゃいけないよ」と僕を撫でたその人の、名前と顔だけがどうしても思い出せない。言いつけどおり、僕は覚えていなかった。 だが、忘れていたということを、大人…

ストレスがハンパなかったので衝動買いゾロゾロ。 羽根のない扇風機まで買いそうになりましたが何とか耐え、ライオットアクト２を購入。非実在悪役をヘッドショットするだけでは飽き足らず、掴んで投げてモギャクチャにしたいというくらい欲求を満たしており…

パイナップルの謎かけには駄目出しされたものの、焼肉に誘ってよい、というメールを貰って小躍りしてさっそく誘って一時間半後には焼肉屋にいたという。 急に誘って急に受けて、急に焼くの巻。ちなみにこれは木曜日の話。

不意に襲いかかる怒りにうちふるえつつ、こういう生の感情に触れることのありがたみを思う。普段より感情の起伏がない性分である。起伏というか、突起するものが少ない。 くらい喜びや、落ち込むこと、観念上のげんこつを振り上げることは多かれど、にゅくに…

ゲリラ豪雨というネーミングにいまひとつ美的センスを感じないのですが、代替案としてなんか出せって言われて考えた「花火雨」ってのはどうでしょうか。 どおんと降って跡形もない。みたいな。

どちらも、かわくうとマズいです。 ちゃかぽこちゃかぽこ。インターネットは無責任だから楽しいんじゃないか。無責任な世界に輝く義理だとか筋だとかは、純然たる趣味の産物だからうつくしいのじゃないか。 などと思います。燦然と輝く不合理、熱力学第二法…

パイナップルとかけまして、カッパの皿の水と解きます。うっふっふ。 うっふっふう。

旧い人と久々に会った。 久しぶりですねと声をかけると、旧い人は不機嫌そうな様子になった。 「ずいぶん勝手なやつだな」 どうしたんです。 「昨日も、一昨日も、その前もずっとここから呼んでたのに、気づかなかっただろ」 それはすいません。僕が素直に謝…

ぎぶろぐにてラノベと創作論についての話が出てて、興味深いので混ざりたくてうずうずしつつも、いやーでもやっぱりラノベとかよくわかんないしなあ、などとうじうじ考えているうちに書きたいことがまとまってきてしまったので書く今日の雑記。 特に未来に向…