3月ボルダリング部定例会報告

昨日遊んできました定例会。
今回はライノアンドバードさんにお邪魔してきました。壁の架け替えが行われて始めての会。
石の数が大幅に減って、かわりにハリボテが増えてます。そんなこんなで、初心者にとっては、二階の短いコースが少ないので少し大変かなとも思いますが、少し登れるようになってきた人からすると、一階に挑戦するよいチャンス。
どの課題も手足限定なので、正しい手足の使い方や、少し無理をする登り方を覚えるにもよいチャンスです。
もっとも、一階はどれも前傾してる壁なので、非力オブ非力にはつらいのも確か。
ビギナー女子メインの会などするのであれば、もう少し90度の壁が多いジムがよいかもしれませんね。初級から早く上達したい、体力つけたい人にこそ威力を発揮する構成のように思いました。これからまた石も増えてゆくと思うので、またお邪魔した時には感想書きます。

ともあれ。
今回はあかブーくんの友達の、初心者若者を招いての定例会。
やはり基礎体力が違うのか、スイスイ登れるようになった彼は体験初日で僕や埼玉の保育士と同じ位登れるようになってました。これが若さか、というね。

今回の収穫は、腕に頼らない登り方の教え方。降りながら身体を確かめてゆくやり方を教えたりしました。
ゴールの石をつかんだまま、降りる時に踏んだ石を意識すること。その姿勢を逆回しすればそれはそのように登れるということ。
得意な身体の向きや、バランスの取り方を自分で自分の身体に教えるということ。

個人的には、なんどチャレンジしても最後で落ちていた一番天井っぽい壁(変な日本語)をクリアしたことがもっとも嬉しいことでした。足が一度切れたけれどリカバリーできたし、切れなきゃそれはそれでもっとクールにゆけたわけで、アレです。うれしす。