時折、溺れる。上ばかり向いているせいだ。 そこは空、概ね雲、踏み歩いていたはずで、水なんかなかったはずなのに、いつのまにか溺れて水まみれになって、水滴らせて、したたか水飲んで呆然とするのだ。なんてこった、空か?海か?どちらも青く、時に灰色だ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。