いまさっきテレビふっとつけたら

来年１３日から放送開始とのことで「時効警察」なる番組の宣伝がやっておりました。
面白そうなのできっと見ようと思います。あいかわらず微妙にきたならしいオダギリジョーと、ヲベロンが思う日本の美人百選の筆頭こと麻生久美子が出るそうです。
何って宣伝文句がすごかった。主人公は時効になった事件を「趣味で解決」しているのだそうです。すごい。秀逸。趣味とはかくあるべし、というのを体現するようなフレーズですね。
この趣味、時効を迎えた犯人にしてみればまったくもって迷惑極まりないことであり、さらに一編の有益性もない。まさしく趣味として正しいと思います。この場合、趣味の結果として「悪人にいやがらせする」ということにつながるわけで、別に社会正義のためにやっているのではない、それが肝要なのですね。痛快な予感がします。あたくし、社会に還元するのは、個人の趣味の残滓で充分、というのがポリシーです。
ま、話は戻りまして、謎を解き明かしてどう行動するのか、というのがドラマの根幹に関わってくるものだとは思いますが、もし望めるならばオダギリジョーは解決するだけ担当、麻生久美子が右往左往する担当、というあたりがいいなあ。楽しみにしております。
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