アメリカの姑

アメリカの姑というものを考えてみました。

「ちょっと!キャサリンさん!?なあにこの塩辛いガーリックトースト!無塩バターにしてちょうだいってあれほど言ったでしょう!?」
「あなたもマクレガー家に嫁に来た以上、マクレガー家のチョコチップクッキーの味に慣れて頂きますからね」
「なあに、このパン。カリカリに焼かないのがシューマンさんの教育なのかしら?それともドイツ系はみんなこうなのかしらあ?」

なんかどれも湿り気というものがない(それなりにイラつくが)。なぜだ、と思ってヲベロン太開眼です。調理方法の差じゃないかしらコレ。
炊く文化と焼く文化、この違いじゃないかこれ。おおざっぱにいって焼く文化の肝って、要はオーブンから出すタイミングとかじゃないだろうかと思うんです。ひるがえって、みんなレシピさえ手に入れれば大体同じ味になるっつうか。

次はデンマークの姑について考えてみます。予想ではネチネチと乳製品についていびることにより、日本に近い過激な嫁姑戦争がある。