コールオブデューティー4 モダンウォーフェア

すっごい面白かったです。これもうホント絶賛。
なぜ今まで触らなかったのか自分を責めたいような、逆に今までとっておいたことを誉めたいような、とにかくため息の出るようなゲームでした。
内容というと、いわゆるFPS、一人称視点の射撃ゲームです。舞台は現代、一応架空の中東某所。主人公は英国特殊部隊SASの新米隊員です。
時折、その視点は米国海兵隊の歩兵や航空支援の砲兵、SAS上官の過去などにスイッチしますが、どれも硬質な、身体の冷えるような世界を見せてくれます。
まずはストーリーと、何よりそこに映る世界が凄まじかった!本当に凄まじかった!
大事なことなので二度言いました。

わたくし、主人公の背中が見えるTPSはそこそこ慣れていたんですが、完全FPSには初挑戦。
そんな僕でも本当に楽しく進められました。特に終盤の跳ねまわるような疾走感は思い出してもぞくぞくします。
主人公は喋らないし個性ないし姿さえ見えないのに、なんなの、なんなのこの感情移入。みたいな。

XBOX買って本当によかった!