その後。

日付変わるころ。
東京北部にございます僕の家にて、マサキ、yu2、あかブー、埼玉の保育士、わたくし、わたくしの家人、という、狭い家にはちょっと多すぎる人数にてボードゲーム大会が開催されておりました。
とりあえず始めたのはドミニオン(ドイツ語版)。
遊ぶ相手が少ないのにボードゲームを買いまくる孤独なブルジョアことあかブーくんのコレクションです。
こないだべっちに柏木で教わったのでおおまかなルールは判っていたので、まずは僕が裁定担当として一回戦開始。セットは基本セットのうち、ワークショップを二倍のアレに変えたセットで開始です。
家人は隣の部屋で早速寝てました。うるさくて寝れなかったそうですが。

このゲームは、流石、話題になっただけあります。デッキ内容が刻一刻と変わっていくことにくわえ、1ターンキルとかが存在しないため、非常にのびのびとプレイが出来るのはコンボ関係を考える上で大きなプラスですね。方向性として、ゲーム開始前の準備が必要ないこと(厳密に言うと経験だけは差がつく)が、カタンみたいな公平性を保たせているように思います。あくまでカタンレベルの公平性のため、経験の差異によっては割と覆しにくい差が生まれたりしてしまいますけれども。

ともあれ、最初のゲームが無事に終わり、わたくしの隠し酒であるところの久保田を振舞いつつの夜更かし。ドミニオンの次は、MTGを遊ぶために離脱したyu2と僕を除いた3人でパンデミック(同じく孤独なブルジョアの所蔵品)を遊んでいたようです。こちらは参加していないのでよう知りません。

ともあれ、ひっさびさに遊んだMTGは所謂レギュレーション無視のノスタルジックデッキ対決。僕の大好きな「精神錯乱」と「暗黒の儀式」が火を噴くゲーム…となるはずが、yu2の「サイの暴走」にひたすら蹂躙されたりしてました。ちなみに戦績は1勝2敗。一回は一応、勝ちましたのよ。3戦目だけど。
MTGは面白いんだけど、禁止カードとかめんどくさいのよねえ。売っておいて禁止てなんやの、とか思う。

そして最後のあたりは眠くて死にそうになって、なりつつドミニオンを一度。もう外は白んでました。いや。むしろ朝だった。6土地ではなく、3土地が枯れるという変な盛り上がりを見せて終了。2点差でヲベロン2位。1位は連休中、ずうっとアルコールが抜けなくてついに限界を迎えた埼玉の保育士でした。きゃつは最後のあたり、ほとんど意識を失っていたくせに負けました。くやしい。