クラフトメン

このところ、職人やプロフェッショナルの人ばかりと会っています。

彼ら、彼女らのバイタリティや怯まなさといったものは本当に凄いなあと思うのですよ。開かれたスタンス、開かれた時間、見習いたい。
文学はくらい遊びなので、今くらいで丁度いい気もしますが、身体を開いてゆけばもっと別の世界も見えるのかも。

ともあれデッドライジンクゼロのDL販売開始を記念してゾン問答。

先日の情熱は飲み会でずっとゾンビの話をするという暴挙に出て満足させてしまいました。今にして思うと、焼き鳥食べながらゾン問答って相当切れてますね。
ともあれ。

非常事態に面して、人は数種類に別れるというお話。
つまり、A)積極的にゾンビと戦う派、B)とにかく逃げ回るよ派、C)それ以外。
さらにそれぞれの中で、a)数は力だ皆で力を合わせるぜ派、b)逆に群れない方が安全なんじゃないか派、c)それ以外。
こんな感じで大別されると思うんですね。

簡単にいえば、キャプテンスーパーマーケットで頑張るのはBa派。ゾンビ無双するのがAb派、みたいな。
この場合の問題は、cc派です。それ以外、て一体何か。この問題こそがゾン問答の本質です。
よくある答としての、「人を襲う」というもの。これの理由に、その人のサバイバル観と死生観がよく出ます。身を守るため、先手必勝で人を襲うもの、単に倫理から解き放たれちゃうもの、などなど。
その人が現実の生活で何を脅威に思っているのか、何を我慢しているのか、何を不可欠だと思っているのか、それぞれ違っていて面白いです。

ちなみに飲み会では、やはり武器は鈍器が基本、と、キャプテンスーパーマーケットはよほどでない限り有用、というところが基調でした。