合流素案

家人と議論して、一応の結論。
別々の場所で遭難した場合、合流点は自宅であることを前提と置きました。
例外として、川を隔てた地点で被災した場合、「単独で川を越える努力をしない」ことを確認。

お互いの位置を掴んだ状態で被災するのであれば、震源地と自宅を結んだ直線を仮定し、その中で震源地に遠い方が最寄の安全地帯で待機。逆の方はそちらに向かう。…というのが理想的なランデブーかとも思うのですが、そうお互いの所在を把握していられるわけでもないし、そもそも外にいると震源地なんて分からないわけで思案中。

とりあえずは、自宅を目指すかその場にとどまるかの基準をはっきりさせることで、お互いを探しまわって放浪して出会えない可能性を下げておこうという事で合意しました。

こういう場合の生存報告として、webというのは本当に役に立つなと本当に思いました。どこからでも同じ場所が見られるというのはすごい共時性ですよね。

iPhone用のアプリで、写真を撮ったらその写真と、ジオタグから拾った現在地情報を、あらかじめ登録しておいた連絡先へ送信するだけ、というツールを誰か作りませんか。
これすごい役に立つと思うよ。