土曜日

衝動的に一人旅を思いついて関東脱出（その２）。
というわけで昨日泊めていただいた方のお宅から移動してしばし。

本当に美味しかったのが姫路の「一徹」のラーメン。
なんというか、姫路以西に旅行する際でも、途中下車して食べる価値あるんじゃないかしらと思わせるくらいの滋味。
写真は青鬼ラーメン。こう見えて、けっこうしっかり辛いです。ちなみにこちらも4Sのカメラで撮ってます。
前の日のお昼が東京は秋葉原の青島ラーメン、お酒のんで夜食がずんどう屋の全部のせラーメンときて三食目のラーメンなので、食べる前は若干もういいよという感じだったのですが、これは確かに別格。
スープ少なめがいい人は事前に申告してくれると嬉しいってメニューの端っこに書いてありましたが、これ、スープ残す人なんかいるのかな。ちょううまい。気付くと丼からっぽ。

いわゆる自然志向のラーメンというカテゴリに入るとは思うのですが、これ、なんていうか。
自然志向が辿り着いた味なのか、この味を追求したら自然志向に辿り着いたのか存じ得ません。謎のうまさです。

ちなみに店内の小冊子によると、弟子が逃げ続けて幾星霜とのこと。店主の姿を見る限り、理不尽に暴れるような人には見えなかったので、多分、ナチュラルにラーメン虎眼流みたいな日常なんじゃないかな。