女子力

ヤバいことになってる。
これマズい。
急務急務、女子力急務。

前の職場は物凄い前時代的で、居るのは生まれながらの先天的なオッサンと、オッサン色にガンガン染まってゆく後天的オッサン。話題はパチと風俗とゴルフとFX。コピー機の横には漫画雑誌、デスクマットにはヌードグラビア。サーバルームでタバコ吸いながら会議(空調効いてるから)。
文字にするとアレですね。凄まじいな。堅物の新人がドタバタするアニメの舞台みたいですね。
ともあれ。
デリカシーとか分煙とかなにそれおいしいの?週刊大衆にそんなこと書いてないんだけど何語?的な、オフィスと呼ぶことは躊躇われるアレで働いていたのですが、転職したらガラッと環境が変わりました。

窓ガラスはピカピカっていうかドアの外も室内。隙間風とかこない。フロアカーペットには吸殻の焦げ跡どころか油染み、コーヒーのこぼし跡すらないし、壁紙も多分、貼った時と同じ色。こ、これは一点の曇りなく「おふぃす」やでシータ!父さんは嘘つきじゃなかった!「おふぃす」は本当にあったんだ!(錯乱気味に)

でもって歩いている人はさー、みんな胸にICパスぶらさげてて、お弁当なんかテラスで食べたりすんの。マフラーのことショールとかいうの。大多数が五時に帰んの。体感的には働いてる人の八割が女性なの。

っちゅわけでそんな真逆の職場にマロールしてしまった訳ですが、女子力あげないとヤバい。この先、女子力あげないと切ないことになる気配がぎゅんぎゅんするぞっ!

そんなわたくしの本日の言動。
「ヲベロンさんは休日どんなことしてるんですか?」
「およそ半分は酔っ払ってます。残りの半分は二日酔いです」

…。
とりあえずハイチオールBを買いました。飲んでおきました。
明日は、どっちだ!