転職活動中

割と正々堂々、転職活動しております。
そんな中でボルダリング部定例会、そして自主練。
先週は怒りに任せて身体を動かした週でした。
やはり筋肉痛って落ち着くわね(ドエムの血)!

ともあれ定例会にはしばらく参加出来なくなるので、お名残惜しくもハッスルハッスル。ある程度は印象に残せる自主練だったと思います。

各種のコツというか、苦手なムーブ別のオススメ練習などの備忘録。遺稿みたいだけど、僕のいない間の練習で何となく思い出してくれれば幸い。

  • どうしても腕で身体を引っ張りあげてしまう
    • とにかく前傾壁。最初は前傾してればしてるほどよい。120度カモン。前傾壁では別にルートを登りきれなくてもよいので、身体を振り子のように揺らして石を取りにゆく感覚を掴んだら、ガバ持ちできる足自由の垂壁コースなんかを同じ登り方で反復。基本的に膝を曲げ切った状態をホームポジションにして、肘を伸ばした状態で振り子すること。ぶら下がっている、ということを意識すること。
  • 石の上に乗り込めない
    • 高いホールドを手で保持、腕で身体を引っ張り上げて、浮いた隙間に身体をするっと収めるのが初級。あまり高くないホールドに手をかけて体は下方向を向き、曲げた腕を押しながら体全体を持ち上げて身体を収めるのが次のレベル。これはコーナーの壁を利用すると比較的ラクに感じが掴めるハズ。でもってその次のレベルは、同じような姿勢で*1腕は下方向に突っ張っただけにして、足の力だけを使って乗り込む感じで行けるようになれば基礎は大体OK。あとは足の筋力と応相談。最初は足首と脛と腿の筋肉がフル稼働するのが普通。コツは、上手く表現できないけど、乗り込む方でない自由な足で壁を小刻みに蹴ったりスメアしたりして、重心を「ホールドにかかってない方」から「乗り込みたい方」にじわじわ移動させてく感じ。
  • ガバ持ちじゃないとホールドしにくい
    • 親指使いなさいよー。というか普段の生活でも指の中腹じゃなくて、第一関節より先の部分に力をいれてると握力アップするかも。でも本当に持ちづらい石は指輪の位置当たりに力込めたりもするし、持ち方はホールドによります。持ち方が分からなくなったら、なるべく掌の面積が最も多く接地するように持つと道が開けるかも。

ではまた。
えんいー。

*1:手のホールドはもう少し低めでもよい