野球見物

神宮に。
一歳になってない赤子連れとか鬼畜の所業って意見もあるけれど(←チキンなので調べてる)、最後まで見られないのは承知の上。ぬるい風、冷たいビール、歓声、ため息。夏の夜の球場の空気を味わっておくのは悪いことじゃない、と思って連れてゆきました。
久々に会う人に挨拶などしつ、ものすごく珍しい人にも出会いました。変容してゆく世界に対して、人が存在してゆくということについて考えた夜です。
平たく言うと、皆それぞれにそれぞれの世界を生きてんなー、と感心した。みたいな。

試合の方は広島の応援団が熱い感じになってました。八割のアンチ巨人、一割の付き添い、一割のヤクルト好き、がヤクルトのファン層だといいますが、最後の一割に属する生粋のヤクルトファンが広島応援団の熱さを褒めてました。
実際楽しそうでしたっていうかあれだけ無双してたら満足でしょうっていうかポンポンボールが飛んでて楽しかったです。
帰らなきゃ、という最後になんとか花火も見られて満足。
わたくしは、夏の夜を満喫しておりますよ。