放置じゃないんですよー。

お仕事でいそがしいのですよおー。
でもステラデウスで検索かけてきてくれる人が急に増えたので、時間を区切ってちょっと更新です。

ゲームを触ってみた印象としては、「惜しい!」ってのが一番の印象でした。十分けっこう面白いんだけど、ちょっと惜しい。
惜しいポイントを列挙してみると、まず、敵がバカ。これがホントに惜しいです。ものすごい惜しい。惜しまれるあまり、ちょっと色々考えちゃうくらい惜しい。
どのくらいバカかというと、その、移動の思考ルーチンが「一番近い敵に直線接近を試みる」というものなのです。これに尽きます。だから、途中に段差があるといつまでも足踏みしてんの。うーん。一人の人間としてそれはどうだろう。チンパンジーだって筒の中のバナナ食べるためには色々工夫するぞこの、みたいな感じです。
今はまだ敵のほうがレベルが高いから戦線が拮抗しているようなものの、のちに僕がレベル上げなどに目覚めてしまったら一気に一方的虐殺ゲーになってしまいそうで恐ろしいです。アイテム合成とか、掘り下げる部分はいっぱいあるんだからもう少し敵の思考は頭よくたってよかったように思います。とりあえずレベル上げは自制しつつ進める日々。
そして二つ目に惜しいのが、キャラクターメイキングが出来ないということでしょうか。一応、主人公たち以外のユニットも仲間になるんだけど、敵と同じグラフィックで名前も勝手に決められちゃって、今ひとつ愛着がもてないでやんの。うーん。せめて名前だけでもつけさせていただきたかった。
でもって最後に惜しいのが、主人公の名前。主人公の名前は別に決められなくてもよかったんだよう。だからイベントとかではちゃんと名前呼んで欲しかったです。
あとは、レベル差のアレが大きすぎるってのもそうでしょうか。こないだHPが600とか800とかあるマップのボスに、レベル1のこちらのクレリックが攻撃くれてみたら、ダメージが一桁、という眩暈を起こしそうな実力差を見せ付けてくれました。あああ、あうあうあー。ちなみにクレリックはその勇気ある一発で大量の経験値とSPをゲットした後、反撃されていっぺんに昇天しました。て、何満足そうな顔してやがるメルカトル(クレリックの名前)!ちゅーかこりゃレベル差はある程度以上離れると挽回できないね。くすん。

とまあ、惜しいことばっかりあげてみたんですが、実際そこまで微妙なゲームではありません。APシステムという新機軸はなかなか新しい戦術がありまして、ええ。触っていて色々面白い感じであります。ちょっとばかりそのAPシステムの恩恵を味方が受けすぎ、という気もしますが、基本的に敵が物理的に強いので思考まで強化されてはかなり進めづらくなるのかもしれません。難しい判断。
とりあえず戦略としては「相手の射程外ギリギリまで接近→AP温存して待機→誘い出して囲んでタコ」が基本。ゲーム的な穴をつくとすればそこに「段差を利用して足踏みさせられる敵は、時間かけて槍だの弓だので一方的にがつがつ削る」というのがありますが、これ始めると作業になっちゃうから悩みもの。

ちなみに現在ストーリーは、長老の話を聞くところまで進んでます。序盤も序盤。リーンが仲間になったばかりで一旦止めてます。なんか長老の話し方、ちよちゃんのお父さんみたい。