2005-03-12 霧の街をあるく。 雑記 昨日の夜は、霧が深い夜でした。 夜の町をあるく感覚が僕をつつむのでありました。 目を細めなくともぼやける灯り。 少しだけ遠回りして川のほとりを通って帰るあいだ、ぼんやりといろいろなことを考えたのでありました。 ああ、がんばりたいなあ。がんばってゆきたいなあ。 川面を、霧がすべってゆくのでありました。 僕らは物語の中に住んでいます。 いつだって、つづいてゆくのです。