インターネット的解決。


わたくし、嫌いなものについて書くのを差し控えてきましたが、本日は、ほ そ き か づ こ が 本 当 に 嫌 い だ ということについて書こうと思います。
やっぱやめます。

ともあれ、嫌なら見ない、近づかない、というのはインターネットにおいてもっとも賢い行動だというのは昔から言われてきましたが、実生活でそういうことをするのは一抹、気がとがめてよくないですね。実際にあったことのない人を嫌いになるのだったら、万が一会ってみたら素敵な人だった場合に、顔から火が出て土下座しなくてはならないくらいに、ブラウン管を罵ったりむちゃくちゃな悪口を言ったりしておいたほうが生き物としては素直な気がしました。後で「やっぱあのときのナシ」となった時にダメージの少ない、安全な行動を取るのはなんか卑怯な気がしてよくない。
葬式で坊さんが昔僕に説教した「愛の対義語は憎しみではなく無関心です」というのが実に身に染みるような気がしないでもない火曜の夜。