はいよごめんよごめんよ

今日は お酒飲んでない!ぜ!

というわけでここ最近のわたくしの言動などを覚書的に。

  • 3月25・26・27日で旅行。といっても近場。桜みたり水族館行ったり演劇見たりしてた。有給とっての三連休。無駄に休んだ感がなかなか気持ちよい。
  • 週明けて28日火曜日から漫画原作作成でしっちゃかめっちゃかになってなんかお酒飲んでた。ちなみに締め切りは確か24日。過ぎてる。
  • とりあえず酒量のピークはたぶん29日。酔っ払いすぎて電池が切れるように寝て、津村女史にものすごく心配された。というか自分で思い出して行動とかちょっとあやふやなあたり、怖くて突っ込めない。聞けない。とりあえず心のブラックボックスにダンクシュート。ヲベロンさんないないしましょうね、ないない。ほおらないないなーい。…と無制限にやさしいメイドさん(脳内)が囁く。末期。
  • 29日のことを覚えている範囲でいうと、えーと、なんかもう彫刻に使う木を運ぶ話とか。あとは新年度の予定がぜんぜん立たない話。あと映画監督の話もしたっけか。…ザ・お酒入る前の話じゃんか。えーと、なんだっけ、隣のOLらしきお姉さんとも喋った筈なのだが内容に覚えなし。また絶対王政の話とかしたのかもしれない。僕は一体何と戦っているのか。
  • 31日には桜祭り。at靖国神社。たいへんな人出。しかも寒い。死にそう。でも言って飲んだくれたりした。ひさびさにワンカップなんか飲んだ。しかも4杯も5杯も。おでん屋の、どう見繕ってもババア、という年齢の女性に「お姉さんお姉さん(強調)おでんちょうだい」と媚を売ったというのに、大根一個、でかいタコ串一個という二品だけで800円を請求される。いい加減ぶっころそうかと思ったが人の金だったので許す。いや、許さない。次見つけたら迷わず「ババア、おでん寄越せ」と注文する。いや、そもそも注文しない。そういう方向の解決を図る。
  • 4月1日にはどうにかして漫画原作をもってゆく。打ち合わせ兼キャッチボール。at井の頭公園。頭がおかしくなりそうな人出。立錐の余地なし。トイレ大行列。並ぶ人々を眺めつつ心のうちで、漏らせ、きみたち皆漏らせ、さあ漏らせ、と呟いていたら、そういうこと言っちゃダメですよとたしなめられる。漏れていたのは僕の思考であった(うまい事言っただろうという顔で)。
  • キャッチボール初体験の人の顔面に、けっこうな強さでボールをぶつける。いや、故意ではなくて、キャッチミスによる直撃させてしまったのだけれど、言い方ひとつでこんなに変わる鬼畜度。すみませんすみません。でも久々のキャッチボールは面白いなあ。
  • 久々のキャッチボールでしかも吉祥寺にいるというのにあかブーくんに連絡がつかない。たいへん心配になる。あの子に限ってコンパとか花見とかしているはずがないのに!何度も電話するがやがて電源切られる。え、ええー?kumarine女史は「きっとお花見してるんですよ」とフォローなのかなんなのかわからないことを言う。違う違う。あかブーくんがそんな浮ついたことをしているはずがない。一人寂しく部屋で肺炎とかで死に掛けてるんだ。そうじゃなきゃならないのだ。…などと情念をたぎらせるも見舞いとかには行かない。というかグローブはめたらあかブーくんのことは忘れた。これ見ていたらあかブーくん、連絡ください。またやるよ。またキャッチボールやるよ。
  • 漫画原作の打ち合わせは長きに渡る。有用なアイデアがいくつも出た。それから登場人物の生い立ちとか住んでいる家の間取りとか保健医の話とかになった。架空のものについて、出鱈目にでっちあげるのではなく、探っていくというこのやりとりは面白い。合作の醍醐味だ。どちらか一方の頭の中にあるのでなく、お互いの手を離れたそこに登場人物がいる。お互いに知らぬ人物についての観察日記が出来上がってゆく。それは、ふと目にした誰か知らぬ人の伝記といかばかりの違いやあろうか。人はその人が実在するかどうかよりも、どういうものを残したか、どんな光を発するかが重要なのではないかという危険な思想に傾きかけている昨今のわたくし。
  • 架空の人間の生き死ににほとほと泣きが入る昨今のわたくし。