日焼けが大変なこととなりまして

突っ張る鼻頭。お肌の曲がり角がしてよい冒険ではありませんでした。若いのは気持ちだけ気持ちだけ。
…って、そんなわけあるか!まだだ!まだ終わらんよ!おわんねえのだ!コンチキショー!
というわけで久方ぶりに実家へ帰省でした。

ところで最近、一日一冊までしか本を買わない、というのを自分に課してます。最近思うことありましてなるべく読書をしようと心がけているのですが、僕は多分読み出すと斜めに読んでしまうのか、割と早く読んでしまうようなのです。今、北方水滸伝を読んでいるんですが、面白いせいか、一日一冊ペースが徐々に崩れつつあります。
人の立ち直る姿は、読んでいて気持ちよいものだなあ、と思います。人が読むことに何を期待して、何を求めるのか、最近本当に考えるのですが、それを考えるのにはとてもよい物語のように思います。少しづつ、順序を踏んで前に進む感じがあります。
でも、この物語に出てくる人は順風満帆そうであればあるほどひどい目にあうので、幸福そうな人を見るだけでなんとなく嫌な気持ちになったりします。この人はいつ大変な目に遭うんだろうとか。ああ、このまま何もないはずがない、いやだいやだ、とか。