この数ヶ月で買ったもの。

そういえば、読書日記・購買物などをつけていなかったので覚書。
人から「えっ、お前みたいなアレがこんなのを読んでいたなんて!」と言われることが多いので本棚眺めてぼんやりと。重複あってもアレしてください。
とりあえずは

ブラックラグーン
現実ベースの硬い話が読みたくなって購入。強い男があまり出てこないのがちょっと難点。でも面白い。ジョークが冗長で、それこそギャング映画の風味を感じたような。
ヨルムンガンド
ブラックラグーンの流れで購入。笑顔の絵が好き。兵器商人の日常を覗いてみたい、という欲求はあまり満たされませんが硝煙とか小隊戦闘とかそういうのはブラックラグーンよりも面白かった気がします。チームプレイ。
ナポレオン
そのあたりから戦争モノを読みたくなって移動。僕らのヤングキングミックス。戦争の無慈悲さとかそういうものよりも武論尊的なイケイケ感が強いです。あとロベスピエール
ディアスポリス
無慈悲感といえばこれを読み返さねば、と思って移動。すぎむらしんいちの書く無慈悲感はちょっと精神に来る気がします。無慈悲ですよ無慈悲ですよ、と声をあげるのではなく、皮一枚の向こうにある本当に救いようのない世界というか。なんというか。移民たちの話すちょっとした昔話や故国の話の中にある救いようのなさが体の奥にたまってゆく感じ。明るく、冗談交じりな分、余計にたまるものがあります。すごく染みこんだ。感じ。

ひとまずディアスポリスにたどり着いたことで硬い話にひと段落。