あけまして

ほんとにおめでとうございます。昨年は十大ニュースをまとめる間もなく暮れてしまいました。いそがしいって、いやあね。
でも年末には幾人かの友達と再会を果たし、比較的に幸福な締めとなりました。
思い返せば、昨年の年明けは悲愴と怒りに燃えてカイタルくんと二人マリオしてました。砂漠で死に続けた記憶があります。今年は紅白の代わりにオフィスcueドリームジャンボリー2010のDVD見て過ごしました。正直、CDJは2004が至上だと思っておりますがこれはこれで面白かったです。

まあ去年はきちんと書けぬことが本当に多く、いっそSNSに軸足を移そうかとさえ思う日々でした。そのあたりのドタバタにもひと段落がつきそうなので、備忘を兼ねてこれからはこちらにも少しづつ書いてゆこうかと思います。

しかし、黙る期間というのはあらゆる意味で必要なものと考えます。最近、最低限、「生き方が文学」ならばギリギリそれでもいいんだ、と思うようになりました。

「神を信じる」と始終口にしていないと不安になってしまう宗教者を笑うならば、書かぬことで身の内から文学が消えてしまうことを疑うことも、同じように滑稽なんですね。

昨年、僕の文学は、残念ながら僕と僕の家族にのみ向けられていました。その濃度や逃げ場のなさには思い返して少し眩暈がするくらいだけど、今年はもう少し外向きに開いて行こうかと思います。自身のためにも。こんな僕を待っていてくれるあなたのためにも。

なんか毎年こんなこと言ってる気がするけど。

追記。
モンハンお守り掘りは飽きました。抜刀会心5回避性能4より上のお守りがあるはずだなんて夢はもう見ない。