いやんなる。

精神の怒りは気の持ちようで抑えられるけれど、肉体の怒りは気の持ちようでは発散できない。
そんな時はやはり体を動かすしかない。肉体を疲労させ、怒りを持続できなくなるまでエネルギーを消費させてしまえばよいのだ。

今、怒っているのはわたしの心なのか、肉体なのか。その見極めが必要だと考える。
見当違いの発散をしてみても、怒りは根深くなるばかり。肉体の怒りは実に厄介。もてあますばかり。