うどんの女

だいぶ毎日更新に満足してきました。筆が滑ってなんか要らぬことまで書いてしまいそうなので、ぼちぼち頻度を減らそうかとも思います。

ともあれ、最近「うどんの女」(えすとえむ)を読みました。
この作者は割と訳のわからぬところがあり、ケンタウロス漫画を描いたかと思えば闘牛、ホモ、そしてうどんと作品毎に遺憾なくその作家性を発揮するアレとなってます。
この漫画は、学食のうどんコーナーで働く女性と、毎日うどんばかり食べているよく分からない学生のお話。主人公は毎日「おばちゃん、うどーん!」と呼びかけられてますが普通にまだ30代で、やっぱり違和感の残るお年頃。学生はナチュラルにバカというか、美術系のちょっとトロい子の具現化みたいな感じ。

あとは、うどんのあの白さ、つるんとした触感などに「そこはかとないエロさ」を感じる方なら納得の一巻完結となっていますので、興味が湧いたらぜひ読んでみるとよいと思います。