補充

何と言っても結論の出ていないことゆえ、本当に、ただ澱のように内側に降り積もる様々のこと。
もともとが澄んでない人間なので、内のことで溺れるってことはないのだけど、時折衝動的に全て片付けてしまいたくなるのも真実。がっと掬ってそれぞれに突きつけて、びしゃびしゃにして、雲踏んで行ってしまいたいとも思うのです。

面倒な親族のこと、救えない会社のこと、不幸になろうとしている友人のこと、重ねて自分の行末ときたもんだ。皆が似たようなものを抱えているからと言って、皆と同じように対処しなきゃならないわけではないし、結局のところやはり、自分にできることを出来るようにやるだけ。

愛が足らぬので今日も子を愛でるの巻。