迷惑しかかけてない。

ながらく更新に間があきましたが生きてます。
昨日、オサッシシマスの執筆者陣で、御茶ノ水でお酒飲んでました。

が、なんていうか。

具体的に言うと後半ずうっと僕寝てた気配。
気配っていうかダウンする瞬間を克明に覚えています。気持ちいいい、ねむううい!なんて感じで畳にべたああん。なんてことだ。お酒飲んで寝ちゃうなんて、半年振りだ!(近いな!)しかもいつも、大人の飲み方を心がけてた素敵なお店での失態!もう一人でいけない。同行者にも迷惑かけた。
素で死にたい。駄目な子ですみません。本当にごめんなさい。
「ウワー。ウワワワ。
何ソレ。後戻リデキナイ青春ヲ気取ッテルンデスカ?ハタチ越エテ深酒ッテ。気持チワルイ。
デモ王様、人ノコト言エマセン。ソノ気持チワカル。シンパシー感ジマス。
デ、ヲベロンモ、宇宙ト一体化デキタ?火星クライ壊シタ?何?シテナイノ?ソウデスカ。
ハー。
ソレ、タダノ泥酔デス」
わー、最近公式サイトが新しくなった王様にまで言われた!マジで死にたい!
ともあれ言われたことの中で、覚えていることを少しづつ。
脳とか過去とか取り出してじゃぶじゃぶ洗いたい。とりあえず渇水中。脱水症状の一歩手前です。水補給しながら書きます。

「ヲベロンの今回のやつは、読後感悪すぎ!」
やはり、やはり。ずばっと言われました。読んでる過程が面白くないってわけじゃないんだけど、最後にこう、それまでずうっとインインウツウツとした雰囲気で出口のない話だったのをひっくり返さないでそのまま終わっている感じ、というようなことを言われました。さもありなん。ちゅーか、先日別の人に言われた「ブンガクくさい」というのはそれと同じ意味なんだそうです。そうなんですか。愕然。
ともあれ、言い訳以外のなにものでもないのですが、これは少し実験的なことを試していたのです。最近寡作な作家さんで望月花梨という人の漫画が僕は割と好きなんですが、彼女の作品の中でひとつ、本当にはっとしたものがあったのです。何かっていうと知らない方には申し訳ない話ですが、短編集「コナコナチョウチョウ」内の「サクラチル」という話なんです。僕、この話の読後感ってものすごい嫌いなんですね。なんていうか、イーッとなるくらい駄目なんです。でも、その本当にいやな読後感が、後書漫画内の一カットだけで、くるっと反転するんです。なあんだ、と。もともとの読後感がすごく悪かっただけに、逆に反転すると、すごくいい気持ちになるんです。もうそれは一カット、一コマ、一言だけで、です。
そういうのを今回書きたかったのですが、そのための仕掛けとして僕も、後書と、あともうひとつ、別のものを使ってみようと思っていたのです。それが何かっていうと、過去のオサッシシマス掲載作品なんですが、つまり作品外のファクターで作品の読後感を変えるような試みです。
でも、機能してなかったので駄目駄目だと思いました。解説込みでようやく機能するかしないか、ということは「とりあえず試す」のじゃなくて、解説をつけるべきなんですね。
でも、解説をつけたら割と、「うーん、そういうことだという風に明記してあればあるいは」という感じの反応が返って来たので作品自体は失敗ではなかったのかも。アプローチが断然まずかった気配。
「秋のアレに出品するものなのだけれど(以下秘)」
マジですか。嬉しい。ていうか可能な限り場所を用意します。今のところこんな感じの構成になっております。今のところ15箇所くらい挟み込めます。
「そうだ、お前も夏用の本に絵を書けよ(依頼)!」
「挿絵のない本をたまには読めよオタク!」という話題の流れだったのでうっかりスルーしちゃったけど、思い返してみると本気ですか?や、本気で本気ならやります。やりますよ。
「いつ俺らをリストに載せてくれるの?」
うっかりスルーしちゃったけど、思い返してみると本気ですか?本気ならすごい嬉しいんだけど。
「うん。僕らはもう、今日、帰れない!電車がない!」
…。あ。あの。そこから先が上手く記憶の再構築できないんですが、あの。

ちゅーかちゅーか言い訳さしてもらうとですね、あの、なんていうか、睡眠不足が泥酔に拍車をかけたのよ!夜勤明けで、四時間睡眠くらいだったのよ!立てなくなってたんじゃなくて、寝ちゃってたのよ!
というか本当にすみません。安否がすごく心配です。